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腰痛ガイドブック 根拠に基づく治療戦略(CD付)価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:15 現在の腰痛治療に関しては、日本では縦割りで横の連携がないです。つまり、たとえば腰痛になったら自分でまず接骨院に行き、そこで●●(たとえば坐骨神経痛)と言われ、そこで治らないと次に整形外科に行きそこではまた違った診断名を言われ、そこでも治らず今度は整体に行きまた違ったことを言われ・・・。こういう腰痛難民は多いと思います。一体誰が言っていることが正しいのか?そもそも現在の腰痛治療は本当に正しいのか?膨大なデータに基づく傾向などはどうやったらわかるのか?などの疑問に実に見事に答えてくれた本だと思います。
腰痛に関する正しい知識を得るのにとても貴重な一冊です。この本を読むだけで腰痛が |
腰痛は<怒り>である 普及版価格: 1,365円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:77 急に腰痛を覚えたらどうするか?まず、尿はでるか、便失禁はないかを確認。症状があれば直ちに整形外科か外科にかかる。しかし、そうでなければアプローチを変えてみよう。「TMS理論」の登場である。TMSとは「Tension Myositis Syndrome」(緊張性筋炎症候群)の略称で、ニューヨーク大学医学部のジョン・サーノ教授が発見した、肩こり・腰痛などの筋骨格系疾患を、心理的緊張を解くことによって治療しようという方法だ。 痛みと心の状態の間には、実は密接な関係がある。人間の体にはストレスや不快な感情を抑制しようとする「防衛機制」という働きがある。心の安定を保ち、精神的破局を避けるた |
心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム価格: 2,100円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7 サーノ博士はキリスト云々というレビューが有りましたが、この本に書かれている無意識層というのは、むしろ「東洋の英知」と言われる仏教の九識論と非常に相容れる。
九識のなかで、無意識層といわれる第七識目の末那識(マナ識)・第八識目・阿頼耶識(アラヤ識)を少し理解すれば、非常に似ていることに驚かされる。現在、痛みを取り扱う神経科学においても、九識論の第九識目を除く第八識目までは証明されつつ有る。
この九識論はユングやフロイトの思想とも共通点が多い。
ここで、宗教を持ってくると、うさん臭いと思われるかもしれませんが、近い将来には科学で証明される日が来る |
腰痛は<怒り>である CD付価格: 2,415円 レビュー評価:4.5 レビュー数:14 前半部分は、現代医学の批判がこれでもかっていうくらいに書かれていて、サーノ博士の本よりも辛辣に書かれていますので、人によっては嫌な気分にさせられるかもしれません。
サーノ博士の本と比べると悪意を感じますが、後半部分や付属CDのアファメーションの台詞が良かったので、評価は普通にしておきました。
個人的には、サーノ博士の「ヒーリング・バックペイン」で十分な気がします。
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坐骨神経痛がわかる本―中高年を悩ます「腰部脊柱管狭窄症」価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 非常にわかりやすく書かれています。 腰から足にかけて痛みがあり近医にかかったところ坐骨神経痛と診断されました。 この本を読んで、どうも自分は腰部脊柱管狭窄症だったのかという気がしました。専門書のように難しくなく、一般人にも腰部脊柱管狭窄症の症状や治療について解説されており、非常に参考になった。 |
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中高年の坐骨神経痛―原因となる「腰部脊柱管狭窄症」の予防と治療価格: 1,260円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 腰部脊椎狭窄症についてわかりやすく書かれているのですが、
この症状はあくまでも
「自己管理、自己努力」という著者の主張が全面に押し出されていて、
努力していても好転しない患者さんにとっては、
「自分の努力不足なのでは」と自責の念にかられてしまうのではと
不安に感じた一冊でした。 |